2010/08/20(Fri.)(No.2010-20)
「Ai Kawashima Live Journey 2010」 @ 東京国際フォーラムホールA(東京都千代田区)
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2010/08/20、東京国際フォーラムホールAで行われた、川嶋あいのコンサートに来場しました。

彼女は、2003年から、養母の命日である、この日に必ずコンサートを行っており、今回で8回目になります。管理者(みやもっつ)は、いまのところ、もちろん、完全招待制のものも含めてこの日は皆勤ですよ。

昨年までは、渋谷C.C.Lemonホールで行っていましたが、今回は、収容人数が約5000人の東京国際フォーラムホールAに移して行われました。ワンマンのコンサートで5000人規模のコンサートホールに入ったのは、1993年5月の箱ライブ鑑賞開始以来、初です。

前半は、彼女の歴史を振り返ると言う設定でコンサートは進行しました。

1曲目は、「オリビアを聴きながら」、彼女が初めて四谷駅で歌ったときと同じように、カセットデッキを持って登場しました。

彼女が歌を歌い始めたのは、3歳の頃。養母に連れられて、夜のキャバレーなどを回って歌を披露していた。中学生のころに福岡で演歌歌手としてデビューしたが、特に注目されていたわけでもなかった。中学卒業した15歳のときに上京することになるが、歌手になると言う目標を持ちながらもそれが進展することはなかった。

彼女は、偶然、ある男性アーティストさんの路上ライブを見ることになったが、そのアーティストさんは、のちに、活動を止めることになる。その男性アーティストさんのことを歌った曲は、「3年後の都市(まち)で・・・」というタイトルでCDとして発売されている。彼女がその後、路上ライブを続けていくきっかけを作ったのは、彼である。その彼は、今までの間、彼女のライブに参加することが出来なかったが、この日は、来ていたようである。

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アンコールでは、私設ファンクラブの呼びかけにより、観客による、「カケラ」の合唱が行われました。これは、開演前に呼び掛けるチラシを事前に配布し、直前まで、川嶋あい本人に知られぬようサプライズとして実行されました。

最後は、いつも通り、母にささげる歌、「・・・ありがとう...」で終了しました。

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今年の学校建設

国際協力NGO「アイラブワゴン」「恋愛観察バラエティあいのり」(2009年3月終了、2010年12月「あいのり2」として再開予定)の「あいのり募金」を合わせて、2010年4月に「バングラディシュ」に完成。

(川嶋として6校目、あいのりとして7校目)

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今回の席番

1階15列21番で鑑賞しました。
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