元々、私は、演劇ファンで、以前は、ライブ鑑賞と並行して演劇鑑賞を行っていたのですが、なかなか演劇関係の知り合いに恵まれず、約1年1か月ぶりの演劇鑑賞となってしまいました。(しかも、前々回は、4年3か月前。)
アマチュアの演劇公演って、役者に知り合いがいないと入りにくいんです。(もしくは、役者に知り合いがいる友達と一緒でもいいんだけど。)
今回は、はるかさんと言う知り合いがいたおかげで久々に演劇鑑賞出来ました。
今回は、2部構成となっていて、第1部は、歌中心の構成で、第2部にて演劇を披露しました。
歌の方は、SMAPの「世界で一つだけの花」やオリジナル曲など6曲を歌いました。
15分の休憩後、第2部は、演劇となります。
父親のことが問題で、心を閉ざしてしまった、主人公の修平が、人間の内面に存在する「悪魔」の心と「天使」の心との葛藤と闘いながら成長していくストーリーでした。
舞台は、ひな壇1個だけと言う簡素なものでしたが、演劇初心者ながら、表現力で十分カバーできていたかなと思います。
そもそも、演劇は、舞台装置なんかで勝負するより、表現力で勝負するものですので。舞台装置は最低限のもので大丈夫だと思いました。情景は、演技をすることで観客に思い浮かべてもらえば問題ありません。
また、出演者やスタッフが音楽をしていることもあって、音楽は、生演奏でした。他のアマチュアの演劇ではなかなかないのでこれもよかったです。
公演後の役者交流会は、会場が地下で入口前に広いスペースがあったおかげで、時間も長く取れて良かったのではと思います。上のほうで、知り合いがいないと入りにくいと言いましたが、知り合いがいないと、この役者交流の場で浮いてしまうんですね。
ぜひ、第2弾も期待したいと思います。
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